| 令和七年四月十七日 松王健児奉賛連歌 於 廣旗神社社務所 表 発句 行く春や琴鳴りいずる松王山(千尋) 脇 楽しみおぼろ円座廣旗(二郎) 第三 トランプにたんぽぽ贈る夢を見て(紹二) 四句 大谷翔平今日もさわやか(修三) 五句 白球の飛んでく先に昼の月(裕子) 六句 クラス対抗玉入れ合戦(アンリ) 裏 初句 歓声に波打つごとし鱗雲(明子) 二句 そっとささやく愛しています(朝子) 三句 その声に別れの予感涙ぐむ(哲也) 四句 AI相手にくちびる噛んで(千佳) 五句 王将戦藤井聡太は勝ちにけり(孝平) 六句 秒読みの中見いだす妙手(栄一) 七句 月さえて書院の庭は静かなり(文雄) 八句 未来は知らずただ歩み行く(明子) 九句 人は人私は私とつぶやいて(和子) 十句 文化協会香川の宝(千栄子) 十一句 何とまあ栗林公園花万朶(光) 挙句 ものみなやさしのどかなる朝(奈緒美) 句上 長岡千尋(客・1) 平井二郎(亭主・1) 由佐紹二(1) 高城修三(宗匠・1) 芳野祐子(1) 木村アンリ(1) 定浪明子(2) 後藤朝子(1) 田中哲也(世話人・1) 松岡千佳(1) 池田孝平(世話人・1) 桜又栄一(1) 川北文雄(1) 友永和子(1) 荒井千栄子(1) 井下光(1) 井下奈緒美(1) 上原英毅 中村蝉 木村西葉 岩崎敬子 落合由香 植村郁代 古川裕子 平清盛が大和田泊を建設するにあたって自ら人柱になると申し出た松王健児(こんでい)は高松市円座町廣旗神社に祭られており、またその地に近い萩の池には松王の供養碑が建っている。そうしたことにちなみ、また長岡千尋氏の廣旗宮司兼任を祝しての連歌会は高松文化協会の後援により24名の連衆を集めてのにぎにぎしい興行となった。 |