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平成十九年六月

淡交社

巻向日記「昭和三十年」という思想

目次
第一章 巻向日記
第二章 巻向日記その前後
第三章 食のこぼれ話
第四章 四季折々
第五章 京都それぞれ






      高城修三
    
「連歌を楽しむ」四国新聞連載  
           
  平成17年4月22日より毎週金曜日連載
     現代連歌をどうたのしめばよいのか
            その作法を語る
     (連載は平成18年3月をもって終了)




2004年11月

 
  「おんなたちの源平恋絵巻  

  保元・平治の乱から数十年に渡って戦われた源平合戦の時代、美しい女たちもまた恋の戦をくりひろげ  
ていた。女たちの恋に焦点を当てて源平合戦の時代を描く。

京都新聞出版センター
(税込み1575円)


源平恋絵巻に登場する女たち
祇園女御/待賢門院璋子と美福門院得子/常盤御前/建春門院滋子と二位殿時子/
祇王と仏御前/小督局/袈裟御前/巴御前/横笛/小宰相/建礼門院右京大夫/建
礼門院徳子/静御前/北条政子


2004年11月

  「可 能 性 と し て の 連 歌」  

  連歌の誕生から近代連句論までの流れを追い、「連歌は異質なものを出会わせ、思いがけないイメー  
ジや発想を生み出す装置である」としてとらえ、近代文学が否定した連歌の可能性を問う。

澪  標
(税込み1680円)


「可能性としての連歌」
目 次


序 連歌の時代
章 連歌のながれ
連歌はどのようにして生まれたか
連歌の起源/短連歌から長連歌へ/堂上連歌と地下連歌
二条良基の連歌論
正風連歌とは何か
筑波の道/水無瀬三吟
天下人を迎えた連歌師
二章 俳諧のながれ
連歌から俳諧へ
貞門俳諧から談林俳諧へ
新しみは俳諧の花なり
発句とは何か
三章 近代連句論のながれ
正岡子規の連俳否定論
高浜虚子の連句論
寺田寅彦の連句論
能勢朝次の連句論
四章 可能性としての連歌
近代的個性と連歌
近代の呪縛/個性の絶対化/他者が決定する自己
近代俳句論と連歌
付句への郷愁/俳句第二芸術論と俳句片言論/場を取り込んだ俳句
可能性としての連歌
近代文学と連歌/文学に非ざるもの/異質なものを出会わせる装置
情報化社会と連歌
連歌という衝撃/仮想現実の「座」/インターネットと連歌
五章 現代連歌の試み
現代連歌の作法
連歌の形式/連衆/宗匠と執筆/亭主と頭人/用語/句の出し方/懐紙/式目五定/挙句と句上/文音
ともかくやってみよう
あとがき


作家との出会い  朗読とディスカッション
ウーヴェ・ティムと高城修三

ウーヴェ・ティム(1940ハンブルク生まれ)が「レッド」(Rot)を、高城修三が「榧の木祭り」を朗読し、近代文学の現状や場の文学の可能性について語りました。

京都ドイツ文化センター一階ホール
(京都市左京区吉田川原町19-3)
2003年10月20日18:30より 日本語・ドイツ語通訳付き
TEL  075−761−2188






2003年7月

「百歌繚乱憶えておきたい日本の歌

神代の須佐之男命の歌から現代の昭和天皇の御製まで、日本の真言とも言うべき歌百首を選び、
日本人に歌い継がれてきた「和歌」とは何かを問いながら、日本人の心のあり方、魂の叫びを追う。

文英堂